株式会社パルディア

業 種
広告・出版・マスコミ
本社所在地
東京都
従業員数
55名
株式会社パルディア

常務執行役員

石崎 久

No.2タイプ

隊長タイプ

現場の取り仕切りを行う。ムードメーカーでもある

特技

料理全般

好きなスポーツ

ラグビー、サッカー、野球、テニス

尊敬する人

江副浩正

休日の過ごし方

映画鑑賞

No.2の人物像(自己評価)

No.2から見たNo.1の人物像

No.2の経歴

大学を卒業してリクルートに就職し、人材開発部で自社採用を経験する。その後は営業に転身し、現在のリクナビ・ホットペッパーの前身となるメディアや、災害時に有効なボイスメール、ワントゥワンで情報を届けるキーマンズネットワークなどリクルートの様々な商材の販促に注力した。その間多くの営業部を経験し、新事業部や営業部隊のアウトソーシングの立ち上げにも携わる。一般家庭向けに情報を発信する消費財流通部に所属していた際、パルディアと販促パートナーの関係にあり、中沢社長にも出会った。以降交流が続き、独立を考えはじめた34歳の頃に声を掛けられる。社長の情熱に触れ、会社のステージに魅力を感じたこともあり2003年パルディアに入社。人事制度や給与体系を整えて会社としての基礎を築く役割の一部を担った。現在も会社の将来のため、変革に尽力中。

Point

  • なにを提供してもOK。型にはまらず、お客さまの課題にぴったりの企画を作ります。
  • 日本の将来を見据え、時代に合わせてビジネスモデルを更新中。
  • ずっと変わらないパルディアのスピリッツ、それは「常に変わり続けること」。

No.2が感じる自社の魅力

パルディアは、キャンペーン企画・制作・運営の全般に関わることで、お客さまの商品の販売率をあげることを目指しています。魅力はお客さまが持っている課題に対してなにを提供してもいいところ。決まった自社商材に落とし込むような企画ではなく、お客さまの本当のお悩みを解決するための企画を柔軟に考えられるんです。その分覚えるべき知識は多岐にわたりますね。デザインや印刷、店頭知識・流通などについてはしっかり勉強する必要がありますし、プロモーションのトレンドにもついていかなくてはいけない。転職したばかりの頃は知識不足に苦労したこともありましたが、新しいことを覚えていくのが楽しくもありましたね。

私が入社した当時のパルディアは、まだまだ規模が小さく、会社組織としての体を成していませんでした。私も営業部長として販促を進めつつ、人事制度や給与体系の整備にも携わりました。それから徐々に会社として成長していくなかで、上手くいかないこともありましたが、それも変化をしているが故だと思います。常に進化している、さらに変わっていこうと思える、そんな環境も大きな魅力です。

No.2の仕事の醍醐味

会社変革の中心を担えることですね。我々が死んでも会社は死にませんから、次の世代に何を残すべきかを常に考えています。例えば日本は人口減少傾向にあるので、BtoCビジネスにおいて国内マーケットの拡大は見込みにくい。商品のキャンペーンを企画する際も、一度のキャンペーンで爆発的に売上を伸ばすより、商品を長く利用してもらったり、利用頻度を増やす企画の方が、結果的にクライアントの売上アップにつながると思うんです。世の中の変化に合わせて、自分たちのビジネスモデルも大胆に変化させていく。そうすることで、さらに成長していけると思っています。

同時に、常にチャレンジをしようという、パルディアのスピリッツは脈々と受け継いでいきたいですね。ビジネスモデルが変わってもスピリッツは変わらない、そんな礎を創ることもNo.2の楽しさです。

社長ってどんな方?

中沢 敦社長
中沢 敦社長

オンリーワンの企業になるために、誰よりも努力している人です。組織や事業に関する知識を書籍やテレビ番組、新聞など幅広い媒体から取り入れ、積極的に他社の社長と交流するなど、外部のネットワーク作りを欠かしません。社内においてもパルディアらしい行動指針を策定するなど独自の会社づくりを進めています。社長が常に発信しているのは、「変わっていかなければいけない」ということ。実際に、最近のパルディアは組織として次のステップへ進んだように思います。頼もしい各事業部の責任者が育ち、将来的により大きな利益をあげる組織へと近づいています。それだけでなく、中沢社長は経営者として一段上のステージへ進んだ。そんな印象を持っています。その社長からの要望に、「できない」「やれない」と言うのではなく、どうすればできるかを考え、期待された成果をあげることが私のこだわりです。

取材担当から見た石崎さん

社長からのオーダーを、きっちり形にするという役割を担ってきた石崎さん。これまでNo.2として、豊富な営業経験と顧客知識を要する新サービスの立ち上げ・販促。理想の姿に会社を押し進める人事制度の整備にも携わってこられました。営業としても現役で活躍されており、部下をサポートしつつ役割分担を進めることで売上にもコミット。社長のオーダーを必ずやり遂げるという強い意思で、期限遵守はもちろん成果をあげることまでを当たり前とお考えです。「より良い会社にするために、常にチャレンジする」というパルディアのスピリッツを体現していらっしゃるように感じました。社長と共に未来を見据える、石崎さんの改革の意思は、これからも会社をいっそう進化させていくのではないでしょうか。

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