インターギアソリューション株式会社
- 業 種
- 広告・出版・マスコミ
- 本社所在地
- 東京都
- 従業員数
- 48名
専務取締役
吉満 正明
No.2タイプ |
盟友タイプ 社長のパートナー。共同経営者的存在 |
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好きなスポーツ | ゴルフ |
尊敬する人 | 父親 |
休日の過ごし方 | ゴルフ、家族サービス |
No.2の人物像(自己評価)
No.2から見たNo.1の人物像
No.2の経歴
鹿児島県出身。20代は福岡のメーカーで働いていた。そのころ、かねてよりの知り合いだった現上松社長が大手通信会社から独立し、創業メンバーとして誘われる。創業後は上松社長のパートナーとして、営業活動から資金管理、社員教育まですべてを担当している。
Point
- 逃げずに向き合う。お客さまにも、社員にも。
- たったふたりで創業。それがいまでは、任せられる人材に囲まれている。
- 社長は、いまも昔も、やり手の営業マン。
No.2が感じる自社の魅力
ひとつは、お客さまに対して責任を持つ、というところですね。売った以上、お客さまに向き合う。言葉は悪いかもしれませんが、ケツを拭くってことですね。人材業ですから、応募がないこともあります。そのときには「ごめんなさい!」と潔く謝ります。と、同時に、スカウトメールをいくら打った、こんな対策をした、と真摯な姿勢をしっかり示しているんです。逃げずに向き合う、というところが魅力なのではないでしょうか。
もうひとつは、成果に対する報酬です。弊社では、頑張りがストレートに給与に表れる独自の制度を設けています。たとえば、営業メンバーの獲得粗利に対して、見合った報酬を出しますね。だから同業からの転職者も多いですし、タワーマンションに住んでる方もいますよ。給料はかなりいいと思いますね。シンプルにわかりやすく、頑張りが目に見えた方がモチベーションも上がるし、成長にもつながるじゃないですか。
No.2の仕事の醍醐味
楽になったことですね(笑)。創業時は上松と私の2人だけでしたから。新規開拓はもちろん、発注やトイレ掃除までやってました(笑)。
だから、いまは任せられるだけの人材が入社してくれて、よかったと思っていますね。自分の仕事に集中できる。人を育てるのはもちろん大変なことですが、うちの魅力のひとつである、給与の高さも人がちゃんと育った背景になっていると思います。私自身もそうでしたが、営業の方法は任せています。自由ですね。自由ほど人を育てるものはないと思うんですよ。やったらやった分だけ還元される。やれるかどうかの保証はないけれど、保証がないものをどう取りに行くか。試行錯誤するから人は成長すると思うんです。そうして人が育ってきて、会社が大きくなったことが私のいまのやりがいというか、達成感になっていますね。
社長ってどんな方?
上松は、ひらめきと実行力もある。どんどん行動して新しいお客さまや役割を担っていくので、それを順々に引き継いでいます。昔から二人とも実務の部分をそれぞれ担う、つまりお客さまを持つっていうところは、変わっていません。上松はもともといた会社でかなりやり手の営業マンだったんですよ。営業力は本当にすごいですね。創業当時、2000社ほどお客さまを持ってたくらいです。
性格で言うと、仕事モードのときは、服装やマナーについても細かいですが、普段はおっとりしてるんですよ。そういうところはギャップがある方ですね。
取材担当から見た吉満さん
求人媒体の代理店として業界トップクラスのインターギアソリューション。代理店販売数1位で表彰された経験も多数ある。その背景には、社員の頑張り、成果に対してしっかりと報酬を渡すという、真摯な上松社長と吉満専務の姿を知ることができた取材であった。冗談も交えながら楽しくお話してくださった吉満専務の姿は、お話を聞く私たちも同社の未来にわくわくする時間であった。