未知株式会社
- 業 種
- 広告・出版・マスコミ
- 本社所在地
- 大阪府
- 従業員数
- 12名
取締役
渡部 その子
| No.2タイプ |
調整タイプ 社長のビジョンと現場の仕事のバランスを取るタイプ |
|---|---|
| 特技 | 料理 |
| 好きなスポーツ | ビリヤード |
| 尊敬する人 | 森岡毅さん |
No.2の人物像（自己評価）
No.2から見たNo.1の人物像
No.2の経歴
株式会社フリープラスWEBマーケティング部にてアルバイトとして入社。
翌年に社員登用後、6ヶ月後に同部のマネージャーに抜擢。
SEOを中心に、WEBマーケティング全般、管理業務を担当。
広告運用会社を経て、2017年に未知株式会社を下方と創業。同社取締役に就任。
Media Div.を統括しながらもWEBコンサルタント, セミナー講師としても活躍の場を広げる。
Point
- 色とりどりの個性が共鳴することで生まれる、強い組織。
- 社長のイエスマンにはならない。だから必要とされる。
- 迷ったときは、より難しい道へ。成長を加速させるNo.2のマイルール。
No.2が感じる自社の魅力
コンテンツマーケティングを中心としたウェブコンサルティングサービスをおこなっています。潜在顧客が欲しい情報をネット検索したときに、クライアントのオウンドメディアに辿りつくようにウェブ記事を制作することで、ファン化、見込み客化を図るサービスです。
単に記事を書くだけではなく、事前の細かなヒアリングによる深いクライアント理解や、効果測定、丁寧なフィードバックを通したコンサルティングまで行うことが強みです。
また、働く人にとっての魅力は、「世のポテンシャルを飛躍させる」という理念から説明することができます。私達は、世の中に「できない人」なんていないと考えています。成果を出せていない人は、自分が活きる場所や方法を知らないだけ。その人が伸びるポイントを見つけ、ポテンシャルを引き出してあげたい。あらゆる個性を受け入れる姿勢、そしてそこで色とりどりカラフルに働くメンバーこそが未知株式会社の武器と言えます。
No.2の仕事の醍醐味
私自身が案件を担当しお客様と直接やりとりをする他、部下の育成も大切な仕事です。伸びしろの多いメンバーばかりなので、皆が成長する姿を見られることが何よりの醍醐味ですね。
理念にもある通り、一人ひとりのポテンシャルを飛躍させてあげることが私のミッション。入社した当時はPCに触れた経験も浅く「インターネットってなに？」という状態だったメンバーや、ちょっとした環境の変化でもストレスを感じやすいメンバー、他のコミュニティでは息苦しい思いをしたメンバーも、芽が出る場を整えてあげることで本来の力を発揮してくれています。社内の雰囲気はすごく良いですよ。チームワークよく業務を進められるだけでなく、自分のバックボーンを語り合う「シェア会」は社員の声から発足しましたし、全社会議で皆の前での発表なども楽しみながら参加してくれています。
一緒に働く仲間が会社のビジョンに共感し、これにコミットすることが自分の人生を豊かにすることだと心から思い、居心地が良い職場だと言ってくれる。やりがいを感じます。
社長ってどんな方？
代表の下方（げほう）は、とにかく営業力に長けた人です。コミュニケーション能力がバツグンで、愛嬌とスマートさで人を味方につけるタイプですね。また彼自身も様々な個性を受け入れる懐の広さがあると思います。当社の理念や方針は、設立時に二人で話し合って決めたものですが、「受け入れる社風」は彼の人柄に由来するところが大きいかもしれません。
私がロジックやデータを重視する左脳派なのに対し、下方は嗅覚が鋭く先見の明を持って決断ができる人なので、キャラクターは正反対。しかし、だからこそお互いに補い合い、高め合うことができるのです。得意分野が異なる二人が先頭に立って同じゴールを目指すからこそ、豊かなアイデアが生まれ、より良い仕事ができるのではないでしょうか。
取材担当から見た渡部さん
「4年生のときに大学を辞め、フリーターとしてレストランでアルバイトを……」という言葉から始まった今回の取材。企業のNo.2となるまでの道のりは、決して真っすぐではないようですが、渡部さんをここまで導いたのは「迷ったときは、より困難な道へ」というマイルール。同じやるなら、難しい道を選んだ方が得るものが多いし、何より短い時間で成長できるからだとおっしゃいます。ストイックな哲学とは裏腹に、「だってその方が効率的じゃないですか！」と飄々と笑ってお話される姿が印象的でした。メンバーの中には会社というフィールドを使いながら自分の夢を叶える方が多いとのことでしたが、正に渡部さんのお人柄や仕事へのスタンスがその体現だと感じました。
