株式会社 いきいき舎
- 業 種
- サービス・インフラ
- 本社所在地
- 千葉県
- 従業員数
- 112名
取締役常務執行役員
高嶋 義明
No.2タイプ |
盟友タイプ 社長のパートナー。共同経営者的存在 |
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特技 | 人間観察 |
好きなスポーツ | 野球、サッカー、プロレス |
尊敬する人 | ポルコ(紅の豚) |
休日の過ごし方 | 映画館に行く、スーパー銭湯 |
No.2の人物像(自己評価)
No.2から見たNo.1の人物像
No.2の経歴
東京都出身。東京理科大学を卒業後、金融会社に営業職として入社。福岡で一般店営業を経験し、その後映像系の会社に勤める。平成27年10月にいきいき舎に入社し、半年間の現場研修を経て、特命担当という事で仕事全体を見渡す役割に。その後現職に就き、採用・人事評価・労務など人事周りを幅広く担っている。
Point
- 10年前から働き方改革をしている会社
- 自分が燃える仕事とは
- 父親と社長の違い?
No.2が感じる自社の魅力
No.2残業が無い所ですかね(笑)。当たり前ではありますけど、大切な事ですよね。最近世の中でも「働き方改革」という言葉が流行り始めましたが、実は当社では平成20年ごろから働き方改革やってるんですよ。早いでしょ?時代を先取りして、すでに残業がないことが社内に浸透しているんです。生産性のないことは辞めて、残業せずに成果を出すということが当社では当たり前になっているのが、素敵だなと思います。もちろん僕らも率先して帰ってますよ。
それから、受けたいセミナーや研修など、外部での勉強会は自由に行かせてもらえますね。むしろ、「行ってきて」というスタンスなんです。社内だけでなく、外部の方やプロの方から知識やノウハウを吸収することで、新しい学びを得てほしいという考え方なんですよ。
No.2の仕事の醍醐味
取締役という立場で、決定権を持って仕事をしているので、0から1を生み出す仕事が面白いと感じますね。私は他社から転職してきたのでいまの社内にはない、他社だからこそ得られた知識を持っています。
たとえば、今は人事周りを担当させていただいているのですが、当社における評価制度の改善をしたり、いまとは全く違う制度に変える事も出来るんですよね。これはやっぱり、ある程度の役職にならないと任せてもらうことはできない仕事なので、いまのポジションでの仕事の醍醐味だと思います。
評価制度の話って社員からしたらセンシティブな部分ですから、変えたりするのは正直しんどい時もあるんですけどね(笑)
でもこれまでに得た知識を生かした仕事だからこそ、自分だけしかできない仕事だと感じられるので、やっぱり燃えますよ。
社長ってどんな方?
社長はのすごいところは、体力ですね(笑)。元気で、すごく活発的なんです。
あとやっぱり社長なのでアンテナが広くて、カリスマ性が高いと思います。世の中や一般的な情報を私たちに共有してくれるんですが、それどこで知ったの?みたいな時もあるくらい物知りというかなんというか…知識が豊富ですね。
あと人脈も幅広いんですよ。もともと別の会社で社長を務めていたという事もあり、業界以外の方とも知り合いだったりします。過去務めていた業界やいまの業界では知り合えない、「どこで知り合ったの!?その人!」と思うような方と知り合いだった時があり、人脈の幅広さには驚かされますし、尊敬しますね。
取材担当から見た高嶋さん
昨今、やっと日本全土で取り組み始めた働き方改革。これを10年前から自社で実施していることは、とてもシンプルですが、時代を先行く魅力であると感じました。10年以上に渡って、生産性の向上をおこない続けることで、企業文化として休暇の取得や残業なく働く、ということが社員全員に染みついている。これはいままさに働き方改革に取り組む企業、またこれから働き方改革をおこなう企業が見本にするべきなのではないでしょうか。