株式会社アートフリーク

業 種
広告・出版・マスコミ
本社所在地
東京都
従業員数
92名
株式会社アートフリーク

執行役員 兼 空間デザイン部部長

藤井 慎吾

No.2タイプ

調整タイプ

社長のビジョンと現場の仕事のバランスを取るタイプ

特技

人にモノを教えること

好きなスポーツ

野球、ゴルフ

尊敬する人

会長

休日の過ごし方

家族サービス

No.2の人物像(自己評価)

No.2から見たNo.1の人物像

No.2の経歴

大学卒業後、大手通信会社と広告代理店会社で営業職を経験。広告代理店会社に在籍中、クライアントを通じてアートフリークを知り、関連会社であるジョイフリークの立ち上げに関わる。その後、アートフリークに入社し、営業部長として事業拡大に力を注いできた。2018年からは空間デザイン部の部長としてデザイナーを統括している。

Point

  • 自分の存在価値がたしかに感じられる仕事です。
  • 世の中に新しいアイディアを発信し続けます。
  • 拡大期ならではのチャレンジできる環境を楽しめます。

No.2が感じる自社の魅力

自分が間に入ることによって、提供サービスのアウトプットを自由に変化させられることです。
弊社はBtoBで企業向けに空間プロデュースや展示ブースの企画・デザイン・施工などをおこなっていますが、例えばお客様から依頼があった際に「こういうブースにしてほしい」というご希望をいただくんですね。そのご希望を叶えるには『A』というアウトプットにすればきっと良いものになるぞ、という企画を営業担当が考えて、デザイナーに形にしてもらうんです。
また、お客様から「『B』みたいなものを提案して」と言われたときに、デザイナーと企画会議をすると、『C』の方がもっと良いアウトプットなんじゃないか?という意見が出てきて、『C』を提案できたり。さらにその『C』と言う企画をもとにして、デザイナーからもっと良い『D』というデザインが生まれたり。

営業もデザイナーもそれぞれに存在意義があるんです。自分がお客様の意見や要望を吸い上げ、デザイナーとともに企画をつくりあげたからこそ、この仕事が成り立ったという。営業職がただの伝書鳩にならない、デザイナーもただ仕事をうけるだけではない仕組みがある会社だなと思います。

また、「なんかおもしろい提案を持ってきてくれる会社じゃん」とお客様に思っていただける提案を目指している、アートフリークらしい冒険心があると感じます。
型破りな冒険を楽しめる人にとっては、すごくやりがいのある会社ではないでしょうか。

No.2の仕事の醍醐味

さまざまな視点・立場に立ち、アートフリークを成長させていけることですね。

2018年の夏まで、私はずっと営業畑で仕事をしてきました。そんな私がデザイン部の部長を任命された時はびっくりしましたし、デザインのことなんて何も分からない自分がやって大丈夫なのかと不安もありました。しかし、営業を経験してきたからこそ、営業・デザイナー両方の立場に立ってwin-winの働き方へと導けるのではないか、というのが社長の狙いでした。

私たちの仕事は、営業がクライアントから展示会のブース制作といった案件をいただいて、それをデザイナーが形にしてご提案する、というのが大きな流れです。両部署の仲自体は非常に良いのですが、いざ仕事となると、互いの考えが衝突してしまうことも正直あります。
私もこれまでは営業部目線でしか考えられていなかったのですが、デザイン部に入ってみると、彼らには彼らの考えやがあることを肌で感じることができました。社員に心地よく働いてもらうために、クライアントにより良いものをご提供するために、潤滑油となりサポートするのが私の役割です。
そのためには、ノルマ管理だけではなく、社員のモチベーション管理も大切。だからコミュニケーションを円滑にするために、私は社員ととりとめのない話から真剣な話まで、たくさん話をするように心がけています。

社長ってどんな方?

距離がとても近い方です。「社長様でございます」みたいなお高くとまっているようなタイプでは無いので、いろいろと話をすることができていますね。

アートフリークは今社員がかなり増えてきていて、もうすぐ100人を超えるところです。
組織として体制をつくっていくために、徐々にこれまで社長が決めていた部分を、私たち役員に任せてもらえるようになってきました。

社長はすごいせっかちで、即決即断の人なので、私たちのスピード感にジリジリしてしまうこともあるんじゃないか、と心配になりますが、今は社長から試されている時期なんだと思うんです。社長と同じ考えは役員まで浸透しているのか、今後どこまで任せていくべきなのか、いろいろと模索をしながら、私たちに宿題を渡しているるのでしょう。。

この組織体制をしっかり実のあるものにしていくためにも、社長の期待にちゃんと応えていきたいですね。

取材担当から見た藤井さん

アートフリークは、展示会イベントブースの制作を中心に、クライアントのプロモーションをデザインの力でサポートする、デザインコンサルティングカンパニーです。営業部・空間デザイン部という主力部門の統括を経験されている藤井様は、会社の拡大と共に組織の変革に取り組まれています。これから入社する新入社員の方は、拡大期ならではのチャレンジングな環境や裁量の大きいフィールドを楽しむことができるのではないでしょうか。

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