株式会社 いきいき舎
- 業 種
- サービス・インフラ
- 本社所在地
- 千葉県
- 従業員数
- 112名
取締役常務執行役員
冨田 雅人
| No.2タイプ |
調整タイプ 社長のビジョンと現場の仕事のバランスを取るタイプ |
|---|---|
| 特技 | 手抜き |
| 好きなスポーツ | 高校野球 |
| 尊敬する人 | 大手企業の社長（とくに創業者） |
| 休日の過ごし方 | 散歩 |
No.2の人物像（自己評価）
No.2から見たNo.1の人物像
No.2の経歴
福島県出身。福祉の専門学校を卒業。いきいき舎の創業メンバーとして、創業当時は現場統括を担当し現場に積極的に携わってきた。26歳の時から事業所長として10年近く従事。その後、統括部長、執行役員を経て現職に就任。現在は事業計画や事業開発、採用、育成など会社の経営に関係する仕事に幅広く携わっている。
Point
- やりたいと言えばやらせてくれる環境
- 売上を背負うという醍醐味
- 宇宙人のような社長
No.2が感じる自社の魅力
会社を使って夢を実現できる事ですね。私自身昔から、事業所の立ち上げや事業所の拡大など、何かをつくる、広げるということに興味がありました。自社で一つの事業所のHPやパンフレットの制作から、事業所のコンセプト設計など、ソフト面もハード面も何から何まで、自分が決めて動かしたことがあるんですが、その時はやりたいことが実現できた、と実感できてとても楽しかったですね。私にとっては働くうえでの最大の魅力でしたね。
要するに弊社には自分がやりたい事を発信すれば、やらせる風土があります。あーしろこーしろ、と言うのではなく、自分がやりたい事に対して自由にやっていいよ、と言える文化が弊社の魅力ではないでしょうか。
No.2の仕事の醍醐味
弊社では現在私が統括している、訪問介護やデイサービスといった介護事業が8割、9割の売り上げを占めています。会社の売上の中核を担う事業を任せてもらって統括ができている実感と、逆にここが崩れたら終わりというようなスリルが仕事の醍醐味だと思います。
会社の屋台骨のような存在であることですね。基本的には自分の判断には自分で責任を負う。その中で自分が何をするかを考える。それが面白いですね。極論、売上が安定していれば何にもしなくたっていいわけですよ。でも会社を背負っているので売上が安定させたり、安定させるために色んなアイデアを出したり、試行錯誤しながら会社を支えるこの仕事だからこそ、面白いなと思いますよ。
社長ってどんな方？
やっぱり、持っている情報量が違いますね。業界だけでなく世の中にも情報を取りに行っているのは間違いないと思います。僕らでは知らない事ばかり知っていますね。
社長が手に入れた情報を僕らに共有してくださるんですが、新しい情報や社長が興味を持った情報を僕らが知ることで、社長は次世代の育成をおこなっているんだ思います。社長自らが前に出て何かを実行するのではなく、僕ら次世代のメンバーに「お前たちが実行してくれ」という社長の想いを感じています。社長が情報共有をしてくださる度に、頑張らないとなと日々思いますね。
社長は、何でもできるんですよ。勉強も運動もできる、経営もできるし…いきいき舎のほかにも病院の理事やってたり、NPO法人の理事やってたり。どこにそんな知識や体力があるんだろうと思います。ほとんど宇宙人ですよ（笑）。行動力や知識力は、同じ人間なのかなってたまに思ってしまうほど、尊敬しています。
取材担当から見た冨田さん
企業では決められた仕事の仕方があり、なかなか自由に動くことはできません。しかし株式会社いきいき舎では、会社を使ってやりたい事が叶う。会社を使って夢を実現できるという冨田様のお言葉は、同社の利用者さんはもちろん、社員を大切にしている企業であることを感じさせる一言でした。積極的に「やりたい」と自分で発信することで、基本的にはチャレンジさせてもらえる社風なんだそう。夢を持つ方々にはぜひ一度、同社の扉を叩いて欲しいと感じました。
